家をつくる

家族が心豊かに幸せに暮らせる、
現代日本にふさわしい住まいをかたちに。

モノがあふれる時代。
膨大な情報が速いスピードで飛び交う時代。
資源の限界が叫ばれる中、消費や浪費が続けられる時代。

そんな現代日本において、「本当に心豊かに、幸せに暮らすための家」とはどのようなものでしょうか。

今、日本では、「物があふれる豊かさ＝幸せ」という価値観から、人の心が宿るもの・手づくり感のあるものを選び慈しむことや、大切な人や自然・場・時とのつながりに心が満たされる、そんな「心の幸福感＝幸せ」という価値観へと変化しはじめています。

えん建築舎が提案する「心豊かに幸せに暮らすための家」とは、

その土地の気候風土に合っていて、

心を通わせることができる存在であり、

住まう人が背伸びをせずに自分たちらしく暮らすことができる…

“共に生きていく”、そんな想いを持つことのできる家。

1本の柱に天竜の山々を思い浮かべたり、

くべた薪のはぜる音に安らぎを感じたり、

無垢の木を触って手の平から心地よいぬくもりを感じたり、

自分たちでつくった野菜をゆっくり味わったり…

そんな、五感を通じてさまざまな楽しみを感じられるような家です。

つくる「家」そのものは形あるものですが、暮らしを心豊かに幸せにしてくれるのは、そんな形あるものの中に宿り、私たちが心で感じることのできる「形のない大切なもの」なのだと考えています。

具体的には、そんな家づくりには次のような要素が必要だと考えています。

・時間とともに愛着の深まっていく素材
・簡素で洗練された美しい佇まい
・風や光を心地よく取り込むこと
・四季の移り変わりを感じられること
・ほっと安らぐあたたかで心地よい灯り
・一緒に暮らしていきたい家具
・近隣に配慮し風景に馴染むつつましさ
・家族の成長に寄り添い変化できる間取り
・手づくり感のある家であること…

そして、これらの要素を実現するために、どのように選びつくるのか、私たちなりのこだわりと理由があります。

家族が生きる暮らしのベースとなる大切な家づくり。

「自分たちにとって、本当に幸せな家・暮らし方」とはどのようなものか、住まうあなた自身が、この大切な問いに向き合ってみませんか。

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