家族が心ゆたかに暮らす現代日本の木の家

「共に生きていく」
心ゆたかに暮らす
現代日本の木の家

心ゆたかに暮らす木の家

モノがあふれる時代。
膨大な情報が速いスピードで飛び交う時代。
資源の限界が叫ばれる中、消費や浪費が続けられる時代。
そんな現代日本において、「本当に心ゆたかに、幸せに暮らすための家」とはどのようなものでしょうか。

今、日本では、「物があふれる豊かさ=幸せ」という価値観から、人の心が宿るもの・手づくり感のあるものを選び慈しむことや、 大切な人や自然・場・時とのつながりに心が満たされる、そんな「心の幸福感=幸せ」という価値観へと変化しています。

薪ストーブのある暮らし

えん建築舎が提案する「心ゆたか暮らすための家」とは、
その土地の気候風土に合っていて、
心を通わせることができる存在であり、
住まう人が背伸びをせずに自分たちらしく暮らすことができる、
“共に生きていく”、そんな想いを持つことのできる家。

1本の柱に天竜の山々を思い浮かべたり、
くべた薪のはぜる音に安らぎを感じたり、
自分たちでつくった野菜を味わったり、
五感を通じてさまざまな楽しみを感じられるような家です。

自然素材と伝統技術でつくった木の家

自然素材を使い、
日本の伝統技術で建てられた木の家は
美しくて心地いいものです。

そんな住まいが、特別な人のためのものでなく、
現代日本のスタンダードな住まいになるように。

「木の家って何がいいの?」という方にこそ、
木の家の大らかさや心地よさ、木や土のぬくもりや味わいを
お伝えしていきたいと思っています。

「価値あるものを活かす」新しい価値観へ

つくる「家」そのものは形あるものですが、
暮らしを心ゆたかにしてくれるのは、
形あるものの中に宿り、
私たちが心で感じることのできる
「形のない大切なもの」。

その想いを大切に、私たちは家づくりを行っています。

大切なお金のこと。
大体どのくらいで建てられる?

設計や土地条件により異なりますが、おおよその目安として建物2,000万円~、諸経費建物価格の5~10%程になります。 これらには、構造・仕上げはもちろん、電気・ガス・水道工事といった生活するのに必要な工事を含んでいます。 薪ストーブ、造作家具、木製建具、外構工事などは別途費用がかかります。詳しくは直接ご相談いただけたらと思います。

*薪ストーブは約110万円(税込)くらい。どんなストーブにするかで変わります。

土地探しから始める住まいづくり

思い描く暮らしを実現するためには、家そのものだけでなく、土地の形や大きさ、住環境なども重要な要素です。
私たちは、「どんな家が建つか」「どんな暮らしができるか」という点を、不動産屋さんとは違う、住まいをつくる立場からお伝えさせていただきます。
土地に関わる費用には、土地代以外にも解体や地盤調査費、地盤改良費、擁壁設置費などがかかる場合もあり、 土地と建物の予算配分を考えながら、家づくりの一環としてご相談いただくことをおすすめしています。